愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

夫婦それぞれの願い「山が近くに見える場所」「無垢の木の家」を両方実現~S様邸(2014年新築)~

「木の家がいい」水と緑の勉強会を経て夫婦二人の意見が一致

――S様と中島工務店のご縁は、奥様が設計担当の小林と知り合いだったことでしたね。

奥様・Kさん はい。ですが、最初から小林さんにお願いしようと思っていたわけではなく、別の住宅会社で建てようとしていました。

ご主人・Mさん 定年後に山が近くに見えて夏涼しいところに住むのが夢で、たまたま見つけた土地が建築条件付きだったのでその住宅会社とプランを進めていたんです。

Kさん でもこちらの要望を伝えてもなかなか返事をもらえないことが多くて、だんだん自分たちの希望する家が建てられる気がしなくなってきて。仮契約をしていたんですが、キャンセルしました。

Mさん その会社とプランを進めている途中で小林さんにアドバイスをもらい始めました。専門家に見てもらうチャンスがあったのはよかったと思います。

――その頃から木の家を建てたいと思っていたんですか?

Mさん 最初の土地でプランしていたころには木の家というイメージはありませんでした。

Kさん 私はその頃たまたま参加した近所の住宅会社の見学会で木の家を見て「いいな」と思いました。同じ会社の勉強会で木の調湿作用などを学んでとても納得できたので、それからいろいろな会社の展示場を見て勉強するようになりました。

――中島工務店の水と緑の勉強会にも参加してくださいました。

Mさん 私が木の家がいいと思ったのは水と緑の勉強会に参加したときです。何十年もかけて育てた木を伐採するところを見たり、木の博士・中川護さんのお話を聞いたりして「木の家っていいな」と思いました。中川さんの話は今でも頭に残っています。とはいっても、その頃はまだ小林さんにお願いしようと決めていたわけではなく、私は建売でもいいと思っていました。

Kさん 私は無垢の木の家と決めていたし、間取りや機能性にもとても関心があって納得できる家をつくりたいと思っていたので建売は考えていませんでした。中島工務店のほかにもいくつか無垢の木の家を建てている工務店を見学していました。

Mさん 中島工務店の完成内覧会にもたくさん行きました。シンプルな家が多いという印象でした。

――最終的に当社に決めていただいたのは現在の土地が決まった後でしたね。

Kさん 叶えたい希望がたくさんあったので、小林さんだったらなんでも相談できると思ったのが決め手でした!

 

新築より先にやった改築ですごいな!と納得しました

――新築のプランを始めてまもなくMさんが海外赴任になって、一時中断したんですよね。

Mさん そうなんです。でも、その期間を利用して私たちがそれまで住んでいた家の改築をお願いしました。私たちが出ていった後は息子が住むことになっていたので。海外赴任から帰ってきたら改築が終わってたんですが、既存の建物の中に丈夫な木の家ができていてすごいなと思いました。

Kさん 実際にそこで住んでみて新建材と木の違いを実感しました。梅雨時、新建材のフローリングだとべたついてモップがすべらないんですが、無垢の木の床は梅雨でもさらっとしていて全然違います。キッチンの使い勝手なども、自分たちの家のプランを考える上でとても参考になりました。

Mさん 結果的にその改築で木のよさを改めて納得できましたね。

――それから新築のプランを再スタートしたわけですが、要望がとても多かったと聞いています。

Mさん 具体的に話すほどどんどん増えていきましたし、変更も多かったと思います(笑)

Kさん 私は機能や動線にとても関心があったので最後までいろいろ検討しました。外観も街の中で見かけたイメージに近い建物を具体的に伝えて小林さんに見てもらったり。主人は車いす生活になったときのことばかり考えていたので、玄関のスロープなどを要望していました。

Mさん 最後の最後に要望したのが、車庫から雨に濡れずに家に入りたいということ。そのときにはプランがほとんど固まっていたのですが、その要望で全体を大きく考え直すことになってしまいました。

――設計担当の小林によると「その最後の要望があったから現在のプランができた」そうですよ。納得できるまで打ち合わせを重ねるのが中島工務店の設計スタイルなので、最後まで妥協せず相談してもらってよかったと思います。

Kさん 設計期間は楽しかったです。洗面所のシンクの高さなど使い勝手をひとつひとつ決めたり、照明もひとつひとつ自分で選んだり。洗面所のドアのステンドグラスも自分でオーダーしたものを支給しました。

Mさん 「こだわったところは」と聞かれたら「すべて」と言うしかありません。私たちの家づくりはいろんな希望を盛り込みすぎたところもありますが、最後にそれをまとめてくれたのが小林さんかなと思います。

 

近所の人から「この工務店はただものじゃない」と言われました

――当時のお住まいと建築現場が遠かったので、工事期間中に現場を見る機会は現場打ち合わせのときくらいだったかと思います。

Kさん そうですね。でも毎週、現場監督が進捗状況を報告してくれました。

Mさん 材料がしっかり養生されているなと思ったのを覚えています。私たちはあまり現場に来られませんでしたが、工事の様子を見ていた近所の人から「この工務店はただものじゃない」と言われました。基礎が深いとか、断熱材をあちこちに入れているとか。

――工事中にロフトに上がる階段の形状を変更しました。

Mさん まっすぐ上がることにしていたのを途中で曲げるよう変更しました。ロフトの入口のところの天井が低くて頭を打ってしまうからと。もちろん小林さんからは何度も確認されていてわかっていたんですが、私がどうしてもまっすぐしてほしいとお願いしていたんです。ですが、生活する上ではやはりよくないということで途中で曲げる案を改めて提案してもらいました。

Kさん 大工さんが階段の模型をつくって説明してくれたのに感心しました。住んでみてどうなるかを考えて建ててくれていることがよくわかりました。

Mさん 結果的に提案通りに変更しましたが、大きな物を持って上がるときにはこうしてよかったなと思います。曲げた部分が空間のアクセントにもなっていますし!

――お引き渡しの2週間ほど前、ほとんど出来上がった頃に震度5弱の地震に見舞われたときには心配されたと思います。

Mさん ある程度傾いたりしただろうなと思いながら見に来たら、直角平行すべてぴったり!どこも狂っていませんでした。これで地震がきても大丈夫だなと思いました。

定年後、プライベートの空間がほしくなってしまいました

――住み始めて3年になりますが、気に入っている場所はありますか。

Kさん 台所からパントリー、勝手口の動線が使いやすくて気に入っています。私の要望で勝手口の中に土間をつくってもらったんですが、野菜置き場として役だっています。

Mさん 私は玄関が好きですね。広くて、入って正面がガラスで庭が見えるのが気持ちいいです。リビングに畳コーナーをつくったのもよかったですね。畳コーナーの脇のカウンターや洗面所の小物を入れる棚などちょっとした工夫も嬉しいです。

Kさん 玄関前に格子をつけてもらいましたが、夏はそこにテーブルとイスを出してくつろいでいます。格子があるので周りから見えなくていいんですよ。

――こうしておけばよかったというところはありますか。

Mさん 年をとるにつれ、プライベートの時間を大切にしたいと思うようになりました。すると「自分の部屋はどこだろう、女房の部屋はどこだろう」と思うのですが、答えが出ません。

Kさん 定年退職すると二人とも家にいる時間が長くなるので、ある程度別の空間がほしいなと思います。大きな部屋じゃなくていいので自分の居場所があるといいなと。

Mさん そうだ!ロフトに壁をつくることってできませんか?そうすると、そこにひとつ個室ができますよね?

――今リビングに向かってオープンになっている部分に壁をつくって、ロフトを独立した空間にしたいということですか?もちろん可能です。

Mさん 我ながら妙案です!具体的に相談させてください(笑)

Kさん 中島工務店は、建築後もこういう相談が気軽にできて助かります。

――実際に住んでみてわかることもありますから、まずはなんでも相談してほしいと思います。S様が3年暮らした経験を踏まえて、これから家を建てる人にアドバイスをお願いします。

Mさん 家を建てるときにはそれぞれ仕事を持っていたりしますが、そのときの気持ちで建ててしまうと定年後にちょっと違うと感じることがあると思います。そういうことも含めてよく相談に乗ってもらえる設計士に出会うことが大事だと思います。

Kさん 家を建てるときには予算も大事ですが、健康などもしっかり考えてほしいと思います。間取りやデザインだけでなく、そういう部分も含めて考えてもらえる設計士と納得できるまで相談するといいんじゃないでしょうか。

――Mさん念願の山が見える場所での暮らしが始まりました。これからが楽しみですね。

Mさん 山を見るのが好きなので同じ山の写真ばかり撮っています。ここは山が近くに見えるけれどまったくの山の中ではなく、駅やコンビニにも歩いて行けます。自然が豊かでウォーキングのコースには事欠きませんし、ここに住んでから登山にも挑戦しようかなという気持ちになってきました。いろいろやることがあって退屈せず、それでいて家に帰ると暖かくて落ち着ける。こういうところで老後を過ごせてよかったなと思います。庭の野菜づくりもまだまだ拡大していきますよ!

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