愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

二世帯住宅は考えなかった。それぞれの希望を実現した三世代同居の心地よい暮らし~N様邸(2012年新築)~

結婚を機に家を建てると決めていました

――ちょうどお引渡しの頃に生まれた上のお子さんが5歳になったんですね。

ご主人 その後、下の子も生まれて、父と母も含めて家族6人の暮らしになりました。

奥様 本当に退院と引渡しがほとんど同時でした。初めての子育てをこんないい家でやらせてもらってありがたいと思っています。

――Hさんは結婚を機に家を建てると決めていらっしゃったとか。

ご主人 はい。妻には「嫁ぐときには何も持ってこなくていいよ」と言いました。

お父様 前の家は三世代で住むには小さかったので、「嫁さんができた!建てるぞ!」という気持ちでこの土地を買いました。

お母さま 結婚するときにNちゃん(奥様)の「同居がいい」という一言があったから、こんなふうに三世代6人で暮らす家が実現したんですよ。

――N様邸は玄関もキッチン・浴室などの水まわりもすべて一緒の完全同居スタイルですが、初めからこうしたいと考えていたのですか。

ご主人 初めからそう思っていました。妻の実家も二世帯同居だったので抵抗がなかったというのもあります。

お母様 同居してても台所が別なんていう話をよく聞きますが、Nちゃん(奥様)と二人で「まったくムダだよね」って。

ご主人 それぞれの家庭にそれぞれの考え方があるので二世帯住宅という選択肢も理解できますが、私たちの中には別の世帯にするというプランはありませんでした。

――当社とのご縁はNさんのご実家の離れを建てさせていただいたことでした。

ご主人 妻の実家に行ったときに設計の加藤さんがたまたま訪ねてきていて、初めてお会いしました。そこで中島工務店のカレンダーを見せてもらったのをきっかけに、家づくりの相談が始まりました。

 

家族みんなが希望を出し合ってプランに臨みました

――プランにあたってどんな要望を出されましたか。

ご主人 家族が帰ってきたときに必ずキッチンを通るようにしてほしいとお願いしました。子どもが大きくなって顔も合わさず部屋にこもるような状況はつくりたくありませんから。

お父様 私はずっと大屋根の家がいいと思っていて、そうお願いしました。それから掘りごたつ。

奥様 掘りごたつはじいちゃんの夢だったね。

お父様 家族もお客さんも、みんなでこたつに足を突っ込んでわぁわぁ言えるのがいいかなと。座敷に通すなんて本当に改まったときだけじゃないですか。だったらリビングに大きな掘りごたつを置きたい。

――確かにとても居心地がいいです。

奥様 大きな柱や梁が見えるのも開放感があっていいですよね。中島工務店の内覧会でよく見て、そんな雰囲気がいいと思っていました。

お母様 私は家の中にモノがたくさん置いてあるのがイヤなので、前の家で使っていた水屋などがすべて収まる納戸をつくってもらいたいとお願いしました。

ご主人 生活は家族6人みんな一緒ですが、リビングにいれば両親の部屋を意識しなくていいようにしたいというのもありました。私たちはよくても、友だちなどが来たときにはどうしても気を遣ってしまいますから。

おじいちゃん手づくりのブランコ!

 

――設計期間が2年ほどありましたが、その間ほとんどすべての完成内覧会にお越しいただきました。

奥様 実際に建てるとなるとそれまでとは違う視点で家を見るようになりました。玄関の上に欄間がある家とない家があるねとか、細かいところまでたくさん見て考えました。

ご主人 土壇場で変えたのがキッチンのワークトップです。人工大理石にするつもりだったんですが、内覧会でステンレスのキッチンを見てそれを選んだ理由も聞くことができて、とても納得できたのでうちもステンレスにしよう!となりました。

――工事中もよく現場を見に来ていただいたと聞いています。

ご主人 私は職場が近くだったので毎日昼休みに来て、棟梁と一緒にお弁当を食べていました。どこまで進んだか気になるので「今日どうですか」って聞きながら。

お父様 私も毎日来て全部写真に撮りました。

 

広くて両方から行き来できるキッチンが使いやすい

――入居されて5年になりますが、実際に暮らしてみていかがですか。

奥様 こうしてもらえばよかったというところがまったくありません。打ち合わせ中、気になったことがあるとすぐに加藤さんに伝えていたのがよかったのかな。伝えたところはすぐに変更してもらえて、それが積み重なった結果がこの家だから住みやすいんだと思います。

ご主人 ひとつだけあるとしたら“スズメのお宿”になっているところかな。去年だけでスズメの巣が4つできました。

お父様 外壁の塗り直しなどで足場を組んだときに対処してもらえたらいいなと思っています。

――皆さんの要望はだいたい叶っているように見えます。特にキッチンまわりは広々として回遊性もあって使いやすそうです。

奥様 アイランドタイプですが、両方からまわっていけるので動きやすいです。主婦の友だちが「すごくいい」と言ってくれます。

お母様 作業するのが一人じゃないから、両側から出入りできるのは都合がいいですね。最初のプランではこうなっていなかったんですが、加藤さんが「こうした方がいいかな」って。提案通りにしてよかったと思います。

――特に気に入っているところはありますか。

お父様 全部です!私たちの部屋も友だちに羨ましがられます。

お母様 私たちの居場所として、クローゼットと寝室、テレビを置いている6帖の部屋、それに広縁があるんですが、子ども世帯と同居している友人が「このくらいあるといいね」と言います。

ご主人 要望した通り、リビングにいるとすぐ隣におじいちゃん・おばあちゃんの部屋があるとは思えませんが、キッチン側と縁側と両方からつながっているので子どもたちが言ったり来たりしやすくなっています。子どもが庭に出ていても両親の部屋からも様子が見えるので安心ですし。やっぱり子どもがおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に居られるのっていいですね。私たちも気軽に「お願い」と言えます。

吹き抜けには棟札が掲げられている

 

――大きな吹き抜けがありますが、寒かったりしませんか。

ご主人 そんなに冷えることがなくて、冬でも10℃以下になることはまずありません。

お母様 吹き抜けに洗濯物を干すとよく乾くんですよ。天気の悪い日でも朝干すと夕方には乾いています。

奥様 コンセントがたくさんあるのもすごく使い勝手がよくて気に入っています。設計中に「コンセントを多めにしてください」ってお願いしたら、必要かもというところにどんどん書き足してくれて・・・。どのくらいつくっておくといいのかわからなかったんですが、実際に暮らしてみるととても使いやすいんです。お義姉さんにも「いいなぁ」って言われました。

 

アマチュア無線、絵、畑、着物・・・それぞれに楽しんでます

――三世代完全同居はやりたいと思ってもなかなか踏み出せない人もいると思います。秘訣はありますか。

ご主人 三世代みんなが仲がいいからやれることだと思います。同じ家に住むのなら透明性のある関係でいることが大事だと思いますが、そうはいってもそれぞれの家庭にそれぞれの考え方があることですから、これがアドバイスになるかどうかはわかりません。

お母様 この家ができたと同時に息子が世帯主になりました。私たちの世代でも親が元気だとまだ引き継いでもらえず、自分の代がなくて寂しいという人もいます。上の者が譲っていくことも大切なんじゃないでしょうか。

ご主人 早いうちからよく考えてもらい、いずれは引き継ぐものと思っていました。父と私のあいだではそのタイミングがちょうど家を建てたときで一致していたんです。

お父様 ちゃんと同じ方向を向くように話をしていましたから。価値観がまったく違っていたら、こんなにうまく一緒には暮らせなかったかもしれません。

奥様 仲が悪かったら居場所がないくらい、1日何回も顔を合わせますから(笑)

お母様 私とNちゃん(奥様)は1日中一緒にいて、友だちより誰より一番この二人でしゃべってる。それがいいのかも(笑)

――こうしてお話を聞いていても、本当に楽しく暮らしていることが伝わってきます。

ご主人 みんな多趣味だから、それぞれ趣味を楽しんでいます。私はアマチュア無線をやるので、アンテナケーブルを引くための穴がある趣味室をつくりました。妻はそこで絵を描きます。父は家庭菜園が好きで、母は着物を縫ったりしていますね。

お母様 着物も縫いますし、古い着物の生地を使ってジャケットやぬいぐるみなど小物をつくったりしています。それができるように私たちの部屋の広縁はだいぶ広めにつくってもらいましたから。

ご主人 みんなでバーベキューすることも多いね。車庫で(笑)

――見晴らしのいいお庭があるのに車庫ですか???

お父様 車庫が一番いいんですよ。急に雨が降ってきてもさっと中に入れる(笑)

奥様 台風のときにもやったよね(笑)

お母様 シャッターおろしちゃってね(笑)

お父様 しまったなー、車庫に換気扇つければよかったなぁって。煙でモクモクになっちゃった(笑)

――本日はありがとうございました。最後に、これから家を建てる人にアドバイスをお願いします。

ご主人 この家の床は5年で2回塗り直していますが、中島工務店のような無垢の木の家に住むならメンテナンスを自分でしっかりプランしていくことが大事だと思います。家は建てて終わりじゃありません。家に限らず、どんなものでも使いながら寿命を延ばしていくのが使用者の務めだと思いますが、特にこのような家は住み始めてからも自分で面倒をみていくことが大切です。床塗りみたいな自分でやれることはやってみると愛着も増しますよ!

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