愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

下草の代表格シャガとキチジョウソウの育て方~木の家の春の暮らし・枯れた?庭のお手入れに挑戦!~

こんにちは、愛知・岐阜の注文住宅&リフォーム 長久手Studioです。
住宅建築のプロが納得できる家づくりのヒントをお話しするこのブログ。
今回のテーマは『シャガとキチジョウソウを植えよう』です。

というのも。
長久手Studioができてもうすぐ4年、当初お庭に植えたシャガやキチジョウソウがなぜが随分黄色くなって・・・え?枯れてる???という状態。
黄色くなったところはまだしも、なぜかシャガもキチジョウソウもすっかり姿がなくなって土が露わになっているところまである始末。
毎日毎日、水やりしてくれていたにもかかわらずですよ!

毎日、天気予報を確認しながら水やりしてくれています

 

これはなにか理由があるに違いない!
ということで原因究明とお手入れに乗り出すことになりました。
一般のご家庭でも下草によく使われるシャガとキチジョウソウの植え方・育て方として参考にしてみてください。

 

うまく育たなかった原因

長久手Studioの庭は木曽五木をテーマに、つくりこみすぎない自然の林をイメージしてつくられています。
竣工当時はこんな感じ。

比較的背が高いのがシャガで、低いところで地面に広がっているのがキチジョウソウ。
6月竣工という季節柄もありますが、どちらも青々としてますよね。
で、現在のお庭がこちら↓↓↓↓

黄色くて丈が短くて、触るとシャカシャカ音がして「枯れてる・・・?」って感じ。
それでもシャガは花を咲かせてるんですけど、キチジョウソウの花は見当たりません。
下草=グラウンドカバーのはずが土が見えてしまっているところもあります。

シャガとキチジョウソウはどちらも常緑多年草で、半日陰を好むものの比較的どんな場所でも育つとされています。
なんだったら増えすぎに注意しなきゃいけないくらいらしいんですが、なぜうまく育っていないのでしょうか。
実は「半日陰を好む」というところがポイントだったんです。
自分たちの手で植え直しに挑戦する前に、念のためこの庭をつくってくれた造園やさんに見てもらったところ、が当たりすぎかもとのこと。
長久手Studioの庭はすごくすごく陽当たりがよくて、たぶん庭を計画したときに想定したよりも陽が当たりすぎたのが原因だと考えられるようです。
確かに、比較的日陰になりやすいところでよく花が咲いています。

土が見えてしまっているところについては、肥料不足も考えられるそう。
最初に肥料を混ぜた土を入れていましたが、地面に傾斜をつけているため肥料が流れてしまったのではないかということです。

なるほど~原因はわかりました。
では、もう一度土をつくり直してシャガとキチジョウソウを植えてみましょう!

 

用意したもの

今回準備したものはこちら。
シャガの苗(右)を5ポット、キチジョウソウの苗(左)を20ポット。
いずれもネット通販で仕入れました。
ちなみに仕入れてから植える日まで1週間ほど日陰で保管していたんですが、シャガはそのあいだに5センチくらい伸びました。
やっぱり日陰が好きなんですね・・・

道具と肥料と腐葉土も準備します。

 

残っている株を移植して、不要な植物を取り除こう

土をつくる前に、耕す場所に生き残っているシャガとキチジョウソウの株を移植します。

ヒョロヒョロと小さい株ばかりだったので、いったんプランターに移して別の場所で育てることにしました。
大きくなったら再び植える予定です。

4年のあいだに、どこからか種が飛んできたのか、植えたわけではないものもいろいろ育っています。
自然に近いイメージなのでそのままでもいいのですが、植木の成長を妨げるものは除去します。
例えば、繁殖力が異常に強い笹や謎のつる植物。

ヤマザクラの根元に生えてきたナラの一種と思われる木も、ものすごい勢いで成長しているのでこの際伐ってしまいます。

ほかにもいろいろ生えていることを改めて確認しましたが害のなさそうなものはそのままにして、とりあえずこれで土づくりへ進みます。

 

土をつくろう

まず耕します。

シャガやキチジョウソウがほとんどなくなっていた部分の土はものすごく固くて、鍬じゃなければ掘り起こせませんでした。
掘り起こした土にはほとんど水分がなく砂のよう。
これでは根が張れないのも当然といった土になっていました。

掘り返したところに腐葉土と肥料を撒きます。

肥料の分量は説明書に従いましょう。

混ぜ込みます。

これで植える準備ができました。

 

シャガとキチジョウソウを植える

そこそこ広いスペースなので、バランスを見ながらどこに植えるか配置してみます。
シャガもキチジョウソウも横に広がっていく植物なので、適度に間隔を開けるのがポイント。

ピンクのナデシコが写ってますが、ほかにもシバザクラなんかも何株かありました。
別件で買ったんですが、この際一緒に植えてしまおう!ってことで。

植える作業自体は、ポットのサイズくらいの穴を掘って苗を入れたら再び土をかぶせるだけ。

左がシャガで右がキチジョウソウです。
最後にちょっと培養土をかけてみたので表面に黒い土があります(たぶんかけなくてもいい)。

水やりをして完了!

新築のときに庭も一緒につくると、家全体の雰囲気はとてもいい感じに仕上がります。
家を建てるなら庭もぜひ一緒につくってほしいと思いますが、家だけでなく庭も住み始めてからのお手入れが肝心です。
ときには長久手Studioのように想定していた環境と違っていてうまく育たないこともあります。
そんなときには計画した工務店に相談していただくといいですが、環境に合いそうなものを植えてみるのも手でしょう。
今回でいうとナデシコやシバザクラはシャガやキチジョウソウよりよく育つのではないかと予測しています。

さて。
植え直しはしたものの、陽当たりがよすぎるという条件が変わったわけではありません。
今回植えたシャガとキチジョウソウがうまく根付くかはなんともいえませんが、ダメだったら合うものを探していろいろ植えてみよう!となりました。
我が家でよく育つものを見つけるのも楽しいですよね!

庭を含む外構を考えるときには土間の仕上げ方なんかも重要です。
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