愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

旅館風アプローチに2階リビング!ずっと将来まで過ごしやすい家ができました~T様邸(2012年新築)~

体にやさしい木の家を建てよう

――リビングが2階にあるからか、市街地なのにとても気持ちいい風が通っていますね。

ご主人・Nさん 災害が起きたときに普段生活するリビングが2階にあった方がいいかなと思ってこうしましたが、陽当たりも風通しもよくて居心地がいいです。

――Nさんは一級建築士でいらっしゃるので、当初からとても緻密なご要望をいただきました。設計担当だった小林も「プレッシャーだった」と申しています(笑)自分で設計しようとは思われなかったのですか。

Nさん 自分で図面をかく時間はとれませんでしたし、私は木造住宅を扱っていないので木造のプロにお願いした方がいいと思いました。

奥様・Hさん 私はほとんどなにも言わず主人に任せていました。仕事柄、住みにくいような家にはしないと思いましたし。

――当初は鉄筋コンクリート(RC)造を考えていたとか?

Nさん 災害のことを考えるとRCの方がいいんじゃないかと思っていましたが、いろんな住宅展示場などを見るうちに木造のほうがいいと思い始めました。木の香りややわらかさが人にやさしい感じがします。家づくりを考え始めてから子どもが生まれて、妻と子どもの様子を見ているうちに体にやさしい木の家を建てようと考えが変わっていきました。

Hさん 私はRCの家を建てた友だちが住み始めてから膝を痛めたと聞いて、やわらかい木の家がいいと思うようになりました。

――中島工務店との出会いは木の家を探し始めた頃でしたね。

Nさん ネット検索で偶然、可児にある住宅展示場LITTLE KASHIMOを見つけて行ってみました。和風過ぎない、モダンな和の外観がいいなと思いました。中に入ると無垢の木がたくさん使われていて、過ごしやすい感じの家だなと思ったのを覚えています。

Hさん そのときに完成内覧会の案内をもらって、それから2~3年かけて何度も内覧会に足を運びました。いろいろな住宅会社のモデルハウスを見に行きましたが、実際に建てた家を見に行ったのは中島工務店だけです。LITTLE KASHIMOの印象がよかったから、実際の建物もいろいろ見てみようと思って。

――実際に内覧会に来てみていかがでしたか。

Nさん 仕事柄細かいことが気になるんですが、造りが丁寧だなと思いました。大工さんの腕がいいんだな、と。何軒も見るうちに妻が「ここにお願いしよう」と言ったので中島工務店に決めました。

 

1階と2階のバランスをうまくとってくれた

――プラン前のインタビューのときに、要望をまとめた詳細な資料をいただきました。

Nさん 要望、間取りの構成、具体的なイメージ図、予算まで資料にまとめて渡したので、受け取った営業さんが驚いていました(笑)

――具体的にはどんな要望をされたのでしょう。

Nさん こだわったのは中庭です。コートハウスのようなイメージにしたかった。玄関に通り土間のようなアプローチを設けて、各部屋と中庭のつながりにも気を配って、風通しのいい家にしようと。それに2階リビング。災害対策のほかに、前面道路の人通りが多いので目線を考えても2階の方がいいだろうと考えました。
※コートハウス:敷地全体を壁で囲んで中庭を設けた家。都市部で周囲の目を気にせず中庭が使え、採光・通風もよくなるとして人気。
※通り土間:玄関から勝手口など家の中を通り抜ける土間。現代では広めの玄関、カフェスペースなどとして使われる。

Hさん 私からはキッチンを使いやすいようにしてほしいといった細かい希望だけ伝えました。キッチンの高さや足腰に負担のない床材、ちょっとした書きものなどをする”ママスペース”をつくってほしいとか。ちょうど同じ年代の友人が家を建てる時期だったので、友だちが建てた家を見ていいなと思ったことを伝えました。

――最初のプランを見ていかがでしたか。

Nさん うまくバランスがとれているなぁと思いました。2階にリビングやお風呂などボリュームがあった上に中庭を設けるという希望だったので、1階と2階のバランスがとれるか少し心配していたんですが、プランを見て安心しました。細かい修正はありましたが、ほぼ最初のプランのまま進みました。

――プロの設計士同士、そこからの打ち合わせは順調だったと聞いています。

Nさん 小林さんがかいた実施図面を見て、テレビまわりや玄関アプローチのタイルのデザインなど、こだわりたいところだけ私が書き加えました。やはり設計士としてこだわりたいところがありましたから、その気持ちを小林さんが上手に汲み取ってくれたと思います。

 

夜な夜な懐中電灯を持って現場を見に行った

――工事中もよく見に来てくれましたね。

Hさん 私はそれほど行けませんでしたが、主人は毎日見に行っていました。

Nさん 当時、仕事から帰ると夜10時過ぎだったんですが、いつも車に懐中電灯を積んでいて夜な夜な懐中電灯を持って足場を登りました(笑)

――工事は順調でしたか。

Nさん 一度だけ焦ったのが冷蔵庫を置く場所です。キッチンの背面に冷蔵庫を置くことにしていたんですが、冷蔵庫を収めようと思っていた場所の奥行に比べて冷蔵庫の奥行がかなりあって、そこに冷蔵庫を置くとポコッと飛び出ることに気づいたんです。小林さんたちが「それでいいの?」と聞いてくれたときに「失敗した!」と焦りました。急きょ冷蔵庫の場所を移動してキッチンの背面を造り付けの食器棚に変更することになりました。

Hさん 既存の食器棚を持ち込むつもりだったのが急に造り付けになったんですが、それがすごくいい仕上がりで。出来上がったときにびっくりしました。

Nさん 食器棚を持ち込む予定だったところに冷蔵庫を置くことにしましたが、こちらも思いのほかぴったり収まって。失敗がかえって奏功しました。

 

時間の感覚を忘れるくらい過ごしやすい

――Hさんはご主人を信頼してあまり何も言わなかったかと思いますが、実際に完成したときはいかがでしたか。

Hさん 陽当たりのいい南側の窓やベランダに格子があるのに驚きました。こんなに陽当たりがいいのになんで格子がついているの?洗濯物が干せないじゃない?って言ったのを覚えています。実際に住んでみると、ベランダは格子があっても風がよく通るので洗濯物干しにもまったく困っていませんし、私が希望したことはほとんど叶えてもらったので過ごしやすいです。

Nさん 私も、これから何十年も歳を重ねても過ごしやすい家ができたなと思っています。派手なところがなくて、なんとなく過ごしやすい。友だちが来るとみんな「過ごしやすい」と言ってくれます。

Hさん 私の友だちも「すごく落ち着く」「時間を忘れるくらい、ずっと居たい」と言います。

Nさん そうだね、「時間の感覚を忘れさせてくれる過ごしやすさがある」という言葉をよく聞くね。

――家の中で特に気に入っているところはありますか。

Hさん キッチンや水まわり、ママスペースなどに無駄な動きがなくて使いやすいです。バスコートのあるお風呂もゆっくりできていいですね。

Nさん 一番長い時間を過ごすリビングと一日の疲れを癒すお風呂にはこだわりました。お風呂は昼間入ってもすごく気持ちよくて、私も好きです。

Hさん 二人とも仕事をしていて夜遅いこともあるので、そこにこだわったのが居心地のよさになっているのかもしれません。

Nさん 私はこだわって考えた玄関アプローチもとても気に入っています。外構用の瓦を仕入れて市松模様に敷いてもらって、旅館をイメージして照明も設えました。でも、夜照明をつけるともったいないからって消されてしまいます(笑)

――お引渡し後は「なかしまふれあいまつり」など住まい手様向けのイベントにも参加してくださっています。

Nさん 仕事柄、ふれあいまつりのようなイベントがないと建てて終わりになってしまうことがよくあると知っています。イベントがあると当時のスタッフさんとも顔を合わせて「あのときこうだったね」といった話もできます。大切なことだと思うので、がんばって続けてほしいなと思います。

――これから家を建てる人にアドバイスをお願いします。

Nさん 設計士が持っているいろんな知識を引き出せるように、完成した建物などをたくさん見て相談して、いいところを取り入れてもらうといいのではないでしょうか。

Hさん 自分がずっと住む家なので「これだけは譲れない」ということだけは伝えると納得できる家になるんじゃないかと思います。

来場予約はこちら