愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

実践レポート!アイランドキッチンの使い勝手~数人で栗きんとんをつくりながら使いやすさを試してみた~

アイランドキッチン施工事例

 

こんにちは、愛知・岐阜の注文住宅&リフォーム 長久手Studioです。
住宅建築のプロが納得できる家づくりのヒントをお話しするこのブログ。
今回のテーマは『みんなで料理できるキッチン Vol.2』です。

Vol.1はこちら↓↓↓↓

上の記事では中島工務店の可児モデルハウスLITTLE KASHIMOのキッチンを例に、栗きんとんをつくりながら「みんなで料理できるキッチン」のポイントをご紹介しました。
LITTLE KASHIMOのキッチンはペニンシュラ型。
三方から作業台を囲むことができるので作業しやすいのが特長でした。

そして今回、長久手Studioのアイランド型のキッチンを使って再び栗きんとんづくりにチャレンジ!
アイランドキッチンの使い勝手をレポートします。
ちなみに、なぜ毎回栗きんとんなのかというと・・・中島工務店では秋がくると中津川名物・栗きんとんをつくるのが恒例だから!
栗きんとんはレシピそのものは難しくなく、栗そのものの味を活かすので誰がつくってもそれなりにおいしくて、みんなで楽しみながらつくるのにピッタリなんです。
昨年とはちょっとだけつくりかたを変えてみたのでこちらもあわせてご覧ください。

 

長久手Studioのアイランドキッチンの特徴

最初に、長久手Studioのアイランドキッチンの特徴をご紹介します。
長久手Studioにはキッチンが事務所・モデルハウス・セミナールームにそれぞれ1つ、全部で3つあります。
お客様にいろいろ比較していただけるようにすべて違うタイプでつくってあり、アイランドキッチンはセミナールームに採用されました。
というのも、セミナールームは地域の人に貸し出しているスペースで、たくさんの人が集まって利用することを想定しているからみんなで囲めるアイランド型が最適なんです。

こちらがそのキッチン↓↓↓↓

アイランドキッチンの中でも、シンクと作業台だけアイランド部分にあるタイプです。
このタイプのメリットは、コンロ(IHクッキングヒーター)が背面部分にあるためアイランド部分の頭上にレンジフードを設置しなくてよくなり、空間がすっきり広くなること。
アイランド部分にコンロがあるタイプ↓↓↓↓ではどうしても天井からレンジフードを下ろしてこなくてはいけませんから。
汚れが気になるコンロ部分を背面に配置すれば、来客の目につきにくくなるのもちょっと助かるところかもしれません。

アイランド部分にコンロもシンクもあるタイプ(このくらい空間が広いとレンジフードも気になりませんね・・・)

 

アイランド部分のサイズは幅186センチ、奥行97センチ。
LITTLE KASHIMOのキッチンと奥行は同じだけど、幅が74センチ小さいことになります。
一方でLITTLE KASHIMOのキッチンはペニンシュラ部分にコンロもありますから、火を気にしなくてよい分も含めると作業スペースとしてはこちらの方が広く使いやすいかもしれません。

なお、このキッチンは完全オリジナルではなくメーカー既製品の面材(扉材)だけ桧に張り替えたもの。
メーカー品の使い勝手と空間に合わせた桧のデザイン性を両立する方法で、完全オリジナルで製作するよりコストも抑えることができます。

さて!
まずは栗きんとんづくりをひと通り見て、それからそのプロセスでアイランドキッチンの使い勝手がどうだったか確認しましょう。

 

栗きんとんづくり2018

栗きんとんづくりは栗拾いから始まります。
今回使用した栗は中津川の山で採れたもの。

場所を長久手Studioに移して、拾ってきた栗を選別しましょう。
水に浸して浮いてきたものは虫食いなので取り除いたら、茹でていきます。
今回は栗1キロ(皮をむいた後の重量)で40分ほど茹でました。

このへんのやり方は前回と同じ。
栗を半分に切って中身をスプーンで取り出します。

皮から取り出した栗にグラニュー糖を混ぜます。
ここが前回と違うところ。
前回はしっとり仕上げるため粉砂糖を使いましたが、今回はグラニュー糖。
グラニュー糖をすりつぶしたのが粉砂糖なので味は同じですが、粒の大きさが違うから食感が違ってくるんです。
グラニュー糖は粉砂糖に比べて溶けにくいので弱火で温めながら栗となじませていきます。

グラニュー糖は栗の重量の10~15%

 

このあと一部を裏ごししてみたんですが、裏ごしするとなめらかになりすぎて栗の食感がなくなってしまうと判明。
ちょっとゴロゴロ感が残っていてこそ栗きんとんだということでみんなが一致しました。

グラニュー糖が混ざったらてぬぐいで包んで茶巾絞り。

ハイ、できました!

では、この作業プロセスの中でアイランドキッチンの使い勝手がどうだったか検証してみましょう。

 

数人でアイランドキッチンを使ってみた~実践レポート

実は栗きんとんづくりを始めた頃、ちょうどモデルハウス見学のお客様が来場されました。
ということで、栗を茹でて中身を取り出すところまでは事務所のキッチンでやったんです。
事務所のキッチンは一般的なカウンター型↓↓↓↓

長久手Studio 事務所のキッチン

 

3人で作業していたのですが、ここに3人だと1人はほぼシンクの上で作業することになってしまい、やはりやや狭いと言わざるを得ません。
このタイプのキッチンは2人までが限界だと実感しました。

その後、グラニュー糖を入れるタイミングからセミナールームのアイランドキッチンに移動しました。
が、グラニュー糖を入れて火にかけるプロセスは1人で担当したので、あまりアイランドキッチンのメリットは感じられません。
というか、1人で作業するにはやや広すぎるような・・・。
1人で使うのがほとんどなら、アイランドキッチンでもシンクとコンロ両方をアイランド部分に配置するなどもう少しコンパクトにした方が使いやすいかもしれません。

一方、栗を絞るところからはスタッフ4名ほどが参加。
下の写真では男性3名が作業台を囲んでいますが、まだまだ余裕があってあと数人は参加できそうです。
やはりホームパーティー向きですね。

もうひとつ、ペニンシュラ型との違いは動線です。
ペニンシュラ型は一辺が壁なので片方からしかまわりこむことができないのに対し、アイランド型は周囲をぐるぐるまわることができます。

アイランド型なら、例えばシンク側が混み合っていたらコンロ側をまわれるので多人数で作業するときには便利なのですが、その反面動線が交錯しやすく気をつけないとぶつかる心配もあります。
逆にいえば、ペニンシュラ型の方がやや不自由だけれど壁側にいれば比較的落ち着いて作業できますから、火を使うのにはより安心できるでしょう。

実際に暮らしているお客様の声を聞いてみると、二世帯同居などで普段から2人以上がキッチンに立つというご家庭ではやはり両側から出入りできるアイランド型がとても使いやすいとのこと。
私たちも今回複数名で作業してみてアイランド型の使いやすさを実感しましたので、多人数でキッチンを囲むことがそれなりにありそうならアイランドキッチンを検討してみてもよいのではないでしょうか。

 

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