愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

フルスクラッチで一緒につくった経験。8年経って「選んでよかった」と納得しています~I様邸(2010年新築)~

各種登録団体をクロスサーチして絞り込んだ

――お引渡しから8年、お子さんたちが見違えるほど大きくなりましたね!

ご主人・Sさん 建築当時は下の子はまだ生まれていませんでしたし、上の子も家を建てていたときのことは覚えていないと言っています。

奥様・Mさん つい先日まで上の子の勉強机がダイニングにあったんですが、2階に移動して子ども部屋をつくったところです。ほんの1週間ほどしか経ってないんですが、すごく気に入ったようで兄弟で子ども部屋にいることが増えました。

――I様は社宅を出なければいけないタイミングで家づくりを考え始めたのでしたね。

Sさん 上の子が2歳くらいのときです。子どもの小学校入学を見据えて保育園と小学校が同じ学区になるように引っ越そうと決めて、土地探しから始めました。最初にハウジングセンターをまわりましたが、量産型ハウスメーカーの家はなんとなく建てる気になれませんでした。

Mさん 同じ時期に家を建てた友だちが何人かいて見せてもらったんですが、その中でも木の家がいいなと思いました。それから木の家を建ててくれる工務店を探し始めました。

――探している中で中島工務店も見つけたということでしょうか。

Sさん 申し訳ないんですが、中島工務店を見つけたわけではありません。いくつかの条件でクロスサーチした結果、残った中に中島工務店があったんです。

――というと?

Sさん 私たちは凝り性なんで木の家を建てるなら「木」そのものがいいところがいいなと思い、まず品質がよいとされる木を扱っている業者のリストをつくりました。それから、私たちは工務店にあまりなじみがなかったので技術的にしっかりした業者にしたいと思い、国や県のいろいろな制度に登録している業者のリストをつくりました。全部で4つくらいリストをつくって、その全部に名前がある業者を絞り込んだら5社くらい残ったんですが、そのひとつが中島工務店だったんです。

――木の品質と行政が認める技術力で絞り込んだというわけですね。

Sさん その頃ちょうど新聞に「大工が出張でつくります」という取り組みの記事が出ていたので見てみたいなと思って、美濃加茂のモデルハウスTERRA(※当時。現在はありません)を見に行きました。

 

実際に住んでいる家もたくさん見せてもらった

――TERRAを見ていかがでしたか。

Mさん きれいだなぁというのが第一印象でした。ただ、その日のことは“さらわれた”という印象しかありません(笑)

――まさか・・・。

Sさん はい(笑)TERRAに偶然、中島紀于社長がいたんです。話をしている中で「このモデルハウスのスペックは建てられないからもう少し建てたい家に近いものがいいんですけど」と言ったら「加子母にあるから、今から見に来ませんか」と言われて。

Mさん 夕方6時くらい、しかも大雨の日で「この大雨の中、今からいくのか???」と思いました(笑)

Sさん 豪雨の中、加子母へ向かって夜の9時くらいにモデルハウスに着きました。照明をつけて見せてもらったんですが、たしかにイメージに近い建物で社長に「こういうの建ててもらえますか」って聞いたら「できる」と即答してもらいました。

Mさん 運命の出会いだったと思います(笑)

――今思えば・・・ですね。それからお客様が住んでいる家もいくつか見ていただいたと思います。

Sさん 実際に住んでいる家を見せてもらって、住んでいる人と話もしました。他社では住んでいる家を訪ねるなんてありませんでしたから、すごく参考になりました。モデルハウスはイメージを膨らませるのにはいいですが、実際に住んでいる人から「住み始めてからこんなことがあった」「こうするといい」という話を聞けると具体的に役立てることができます。

Mさん アットホームな感じで何軒も案内していただいて、いろいろな話が聞けてよかったです。

――その頃はまだほかの会社も見ていたんですよね?

Sさん 土地を決めた時点で3社に絞り、それぞれプランを提案してもらいました。

 

プラン提案と木のきれいさが決め手だった

――プラン前にはどんな要望を出されましたか。

Sさん こういう間取りにしてほしいというのではなく、つながっていてほしい部屋と部屋の関係を伝えました。玄関とリビングとか、リビングとダイニングとか。ほかにもこうしてほしいという点はリストにまとめて提出しました。

Mさん リビング階段はお願いしました。子どもたちが勝手に2階に上がっていくんじゃなく、必ず顔を合わせるように。それも見せてもらったどこかの家でやってたんだよね。

――3社のプランを見ていかがでしたか。

Sさん 2人で「間取り的には中島工務店だよね」って話したのを覚えています。設計の加藤さんも凝り性だからすごく描き込んだ絵がでてきて「こんな家どうですか」って言われたのが印象に残っています。

Mさん その絵は私も覚えています。

――それで選んでいただいたのですか。

Mさん それに中島工務店の家は木が本当にきれいだったから。

Sさん 見せてもらった家の柱や梁がすごくきれいで、こういう材料を使いたいと思いました。

 

大黒柱の長さ、鴨居の高さ、押入れの幅・・・細部まで打ち合わせ

――設計期間中は比較的テンポよく進んだと聞いています。

Sさん 私たちは美濃加茂のモデルハウスTERRAが気に入って非常にインスパイアされた部分があったので、TERRAをベースに考えることができて早かったのかもしれません。しかもTERRAで打ち合わせしていましたから、実物を見ながら「ここはこうした方がいい」と考えやすかった。でも、設計はたいへんでしたよ。

Mさん 2人とも間取りを考えるのが好きだったので、細かいところまでいろいろ考えました。台所を家の真ん中にしてほしいってお願いしたのは私だったかな。

Sさん 大黒柱の長さまで変えてもらえたのはやっぱり中島工務店だからですか?大黒柱ってフツーは2階の梁までって言われたんですが「家の真ん中だし吹き抜けで天井まで見えているところだから2階までにできない?」って頼んでみたら「規格品ではありませんが、まあなんとかなりますよ」と言ってくれました。それがどのくらい難しいことなのかわかりませんが、おかげで大黒柱が棟木まで届いています。

棟木まで届く大黒柱

 

――中島工務店だからというか、林産地に会社があるから相談に応じてもらえるルートもあるといったところです。

Mさん 背が高いので頭を打たないように和室の鴨居の高さを高めにしてもらったり、玄関とリビングのあいだの引き戸は引いたときに重なり合うようにしてもらったりもしました。

Sさん 押入れもちょうど布団が入る幅にしてほしいとか・・・。間取りができるまでは早かったけど細かいところはすごく検討しました。仕事柄電気関係の知識があったので加藤さんが「配線図は自分でかいていいよ」と言ってくれて、自分でかきました。

――工事中もよく現場に足を運んでいただきました。

Sさん 地盤調査に基礎工事に木工事に、ほとんど立ち会わせてもらいました。休みのたびにほぼ毎週現場に行っていたらそのうち棟梁が道具を貸してくれるようになって、余った木材で棚をつくらせてもらったりもしました。

Mさん 壁を塗ったりもして・・・。一緒につくったという感じです。

 

8年経って「結果的によかった」

――お引渡しから8年が経ちましたが、住んでみていかがですか。

Mさん 最初の頃は木が動く音がして楽しかったです。季節によって床板に隙間ができたり引き戸が動いたり、無垢の木の家だからこそのおもしろさを体験できました。

Sさん このあいだ食洗機が壊れて初めてメンテナンスに電話しましたが、8年で不具合があったのはそれだけです。私たちは工務店になじみがないので、正直「大丈夫かな」という気持ちがちょっとありましたが、8年経っておかしなところがないから結果的によかったなと思います。

――家の中で気に入っているところはありますか。

Mさん 大黒柱はやっぱりいいですね~。ロフトに上がる箱階段も梯子よりのぼりやすくていいです。下の子はまだロフトに上がっちゃいけないことになってるんですが、お兄ちゃんと一緒にのぼってます。

Sさん 住んでみて使いやすいなぁと思います。どこがっていうわけじゃなく、いろんな細かいところの積み重ねで住みやすくなっている。

Mさん 塗り壁は汚れるかなと思っていたけどそうでもないし、ひび割れたりもしません。洗濯物を部屋干ししてもよく乾きます。

――これから家を建てる人にアドバイスをするとしたらどんなことでしょう。

Sさん 家は建売もあれば設計士さんに図面を描いてもらう注文住宅もありますが、中島工務店はどちらとも違って一緒につくっていくという感じです。「こんなことしたい」と伝えたら無理だと言われるわけじゃなく、「これはできるけどこれはできない」「こんなこともできる」と提案してくれます。それがすごく楽しかった。フルスクラッチでつくるというのはすごく贅沢で、いい経験になったと思います。

Mさん それも家族みたいな感じでワイワイとやってもらえたので、思ったことを率直に伝えることができました。言いたいことを言わずに家が完成してしまうと後悔が残るので、なんでも言いながら楽しくやるのがいいと思います。

Sさん 社長に“さらわれた”のをきっかけに縁もゆかりもなかった加子母から大工さんが来てくれて、地鎮祭などには神主さんまで加子母から来てくれました。子どもが小学生になってからは加子母に行く機会もほとんどなくなってしまいましたが、施工事例が載ったカレンダーは毎年楽しみにしています。家づくりをきっかけにこんな関係ができるのもいいのではないでしょうか。

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