愛知・岐阜の注文住宅・リフォーム 長久手Studio | 中島工務店

自分で網戸を張り替えよう~建築屋さんのDIY講座;コツをつかめば1枚15分 1,000円以下でできます~

こんにちは、愛知・岐阜の注文住宅&リフォーム 長久手Studioです。
住宅建築のプロが納得できる家づくりのヒントをお話しするこのブログ。
今回のテーマは『網戸の張替え』です。

換気が重視される昨今、網戸は暮らしの必需品ですが、網戸ってちょっとぶつかったり何かをひっかけたりするとすぐに破れてしまいますよね。
張替えを頼むのもめんどくさくて、なんとなく窓を開けにくくなっているなんて話もよく聞きます。
でも、網戸の張替えって自分でやってもそう難しくありません!
一般的な幅90cm×高さ180cmくらいの網戸なら、慣れれば1枚15分程度、費用も1,000円以下でできてしまいます。

今回は、現場監督による網戸の張替えをご紹介。
長久手Studioの網戸を実際に張り替えた様子をレポートしながら、手順とコツを解説します。
家は住み始めてからのメンテナンスが大切なので、ぜひやってみてください。

 

準備するもの

準備するのはこれだけです。
●網戸のネット
●網戸ローラー
●カッター

網戸のネットはホームセンターで売っていますし、Amazonなどのネット通販でも購入できます。
例えばこちらの商品はだいたい掃き出し窓1枚分で950円です。

Amazonより

縦にも横にも、張り替えたいネットのサイズ+10cm以上余裕があるものを選びましょう。
のちほど張り替えるときの作業性に関わります。

網戸ローラーというのはネットを枠に固定しているゴムを押し込むための道具で、こちらもホームセンターやネット通販で入手できます。
こちらもAmazonで1,080円です。
もちろん1回買えばなんどでも使えます。

Amazonより

実際に使ったのはこちらの道具です。

それではさっそく始めましょう!

 

①ネットをはずす

サッシレールから網戸をはずして平らな場所に置きます。
ちょっとした台の上が作業しやすいですね。
今回は長久手Studioの濡れ縁で作業しました。

網戸のネットは枠にゴムをはめ込んで止めてあります。
こんな感じ。
黒いところがゴムです。

このゴムをはずして元のネットをはずします。
引っ張り出すとはずれますのでやってみてください。

 

②新しいネットを置く

新しいネットを枠の上に置きましょう。
5cm以上はみ出すように置くと作業しやすいです。
なにか重いものを置いて動かないようにします。

きれいに張るコツはできるだけ網目を枠に水平垂直に置くこと。
網目が歪んでいるときれいに見えないので、ちょっと難しいですがまっすぐに置いてみてください。

 

③ゴムをはめ込む

元々ゴムがあった溝に、またゴムをはめ込んでいきましょう。
といっても、網戸ローラーをコロコロするだけです。

角は特にきれいに入れましょう。
しっかりはまっていないと浮いてきてしまいます。
網戸ローラーの反対側のヘラのような部分を使って、グイグイと押し込みます。

 

きれいに張るためにはネットを引っ張り過ぎないのがポイントです。
ピンと張りたくてついついネットを引っ張り過ぎてしまうことがありますが、そうすると作業しづらく、かえって歪む原因になってしまいます。
最初の3辺は特にピンと張ろうと意識せずにゴムをはめていってください。
よほど緩んでいない限り、最後の1辺を入れると自然と引っ張られてピンと張って仕上がります。

どんどんゴムを入れていきましょう。

 

④余分なネットを切る

4辺ともゴムを入れたら、余分なネットをカッターで切りましょう。
できるだけゴムのギリギリを切るのがキレイに見えるコツです。

4辺全部切っていきます。

最後にネットからひょろっと出ているヒゲを切るとさらにきれいに仕上がります。

できました!

サッシレールに戻して完了です。

くらしのマーケットによると、このサイズの網戸の張替えの相場は1枚あたり3,000~4,000円くらいです。
自分でやると3分の1~4分の1の費用で済みますから、こういう作業が嫌いでなければぜひチャレンジしてみていただきたいと思います。
自分の手で我が家のお手入れをすると、いっそう愛着が深まります。

なお、網戸の中には特に細かい網目で防虫性を高めたり、細い糸で眺望や通風をよくした製品などもあります。
そうした性能のよい網戸はホームセンター等には売っていませんので、メーカーや専門業者にご相談ください。

建築屋さんのDIY講座、こちらもご覧ください。


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